【山梨】民家の床が崩れ、下を流れる濁川に転落した女性を救助「屋根が飛ばないか不安だったが、まさか床が抜けるとは…」
27日午前10時頃、甲府市丸の内の木造民家の床が崩れ、下を流れる濁川に落ちる事故があった。この民家に住む女性が家から出られなくなって119番したが、駆けつけた救助隊員に助けられて無事だった。山梨県中北建設事務所が詳しい状況を調べている。◇床が崩れた民家の下を流れる濁川(27日午後2時44分、甲府市丸の内で)
甲府地区消防本部中央消防署によると、隊員が駆けつけた時、民家1階の床が崩れ落ちて穴が開き、その下を川が流れている状態だった。