【ドイツ】コロナワクチン、1日に140万回接種・・・1回以上の投与を受けた市民は42%、新規感染者は大幅に減った
ドイツで新型コロナウイルスワクチンの投与が軌道に乗り、5月中旬には1日で140万回の接種が行われた。人口の約1.6%に当たり、イベント会場などに設けた接種センターに加え、開業医もワクチンを打てるようになってペースが上がった。1回以上の投与を受けた市民は約42%に上る。高齢者や医療従事者、教職員らが優先的に投与されているが、政府はワクチンの流通量増加を受けて、接種率を底上げする考えだ。