【研究】コロナワクチンの有効率を比較、ファイザー製、男性96.4%、女性93.7%、モデルナ製、男性95.4%、女性93.1%
臨床実験により、新型コロナ用ワクチンは男性よりも女性に効果が少ないことが示された。サイト「ビジネス・インサイダー」が報じた。研究者らは、ファイザー社のワクチンの効果は男性で96.4%だが、女性は93.7%であることを明らかにした。一方、モデルナ社製では男性95.4%、女性93.1%という結果だった。ジョンソン・アンド・ジョンソン社の製薬接種においても効果に差が見られ、ワクチン接種は男性が重症化するリスクを68.8%に引き下げ、この場合、女性は63.4%だった。