【東京五輪】訪日選手の管理アプリ、費用を当初の73億2000万円から38億5000万円にほぼ半減 機能の見直しで
政府が東京オリンピック・パラリンピックの選手ら訪日関係者向けに開発しているスマートフォンアプリについて、平井卓也デジタル改革担当相は1日の記者会見で、機能を見直した結果、費用を当初の73億2000万円から38億5000万円にほぼ半減させると明らかにした。アプリは6月中の使用開始を目指している。このアプリは、海外から訪れる観客や選手、大会関係者らの行動履歴や健康状態などを入国から帰国まで一元的に把握・管理するため開発に着手した。