【大阪】「ゴーストタウン」矢田南部地域の再開発で協定、大阪市と日本GLP 投資総額188億円「何としても実現したいプロジェクト」
大阪市は31日、市の未利用地が集積する同市東住吉区の矢田南部地域の再開発を巡って、費用や役割分担に関する基本協定を開発事業者と結んだ。再開発は物流拠点と商業施設、公園の複合体を想定しており、2026年の完成を目指す。市の関係者は「何としても実現したいプロジェクトだった」と胸をなで下ろしている。大和川右岸に隣接する同地域は、かつて市営住宅や青少年会館などが集まるエリアだった。