【社会】発電機巡り5千万詐欺の疑いで逮捕
発電機の代理店になればもうかるといううその話を持ちかけて、仕入れの代金として現金5300万円余りをだまし取ったとして、会社役員の63歳の男が警察に逮捕されました。逮捕されたのは、東京・中央区の会社役員石川歩容疑者(63)です。警察によりますと5年前の平成28年から翌年にかけて、大阪市内の電気工事業者に「ガスエンジンを使った発電機の代理店になれば仕入れ値よりも高値で売れる」などとうそを言って仕入れの代金としてあわせて5346万円を振り込ませてだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。