20歳過ぎて体重が増加する原因は、朝食を抜く・過去に喫煙していた・9時間以上の睡眠などと深く関連し生活習慣病のリスク高まる(岩手人)
20歳以降の体重増 生活習慣病のリスク高まる
20歳を過ぎてから体重が10キロ以上増えた人は、増えていない人と比べて脳梗塞などを引き起こすおそれがある「脂質異常症」の割合が1.34倍になるなど、生活習慣病のリスクが高まることがことが岩手医科大学の研究でわかりました。岩手医科大学は、県民3万2675人の健康診断などのデータを活用して、肥満と生活習慣病の関連性を体型を表す指標や体重の増減などをもとに調べてきました。