【社会】「風俗とか水商売にはすごく偏見があった」それでも…女子大生の私がソープで働く道を選んだワケ
新型コロナウイルスによる経済的な打撃は学生たちの生活に大きな影響を与えた。アルバイト先がなくなる、シフトが減らされる、給与の未払い…。それでも、生活のためにはお金を稼がなければならない。そんな窮地を「裏バイト」でやり過ごす女子大生も現れた。ノンフィクションライターの中村淳彦氏は、そうした学生たちに取材を重ね、貧困と性産業の実態に迫った書籍『 女子大生風俗嬢 性とコロナ貧困の告白 』(宝島社新書)を上梓した。