【米国】トランプ氏の熱狂的支持者は「低学歴」「低所得」の下層国民だった…格差社会へのルサンチマンが原動力に ★3
2期目をめぐる大統領選挙で大接戦を展開したトランプだが、そもそも、2016年の選挙の時、彼が大統領になると断言していた日本の有識者はほとんどいなかった。ヒラリー・クリントン候補が優勢だろうと考えていた人が多かったはずだ。しかし、評論家の副島隆彦は少し違う視点でトランプ当選の可能性を捉えていた。英語に堪能な副島は、与件よけんの中で最悪の状況を分析するインテリジェンス能力に長けている。