【緊急事態宣言】感染対策長期化で「自粛疲れ感じる」68%…読売世論調査
読売新聞社が4~6日に実施した全国世論調査で、新型コロナウイルスの感染対策が長期化したことによる「自粛疲れ」を感じている人は、68%に上った。緊急事態宣言が出ている10都道府県に限ると72%で、他の37県の67%より高かった。自粛生活の長期化で感じているストレスや不満を6項目から複数選んでもらうと、「外食や旅行に行けなくなった」が最多の81%で、「人と会いづらくなった」76%、「感染対策が不十分な人がいる」57%、「マスクなど感染対策が煩わしい」53%が半数を超えた。