【警察庁】余ったワクチン 交番勤務の警察官などに優先接種指示
新型コロナウイルスワクチンのうち、自治体で余った分を警察官に割り当てたいという申し入れが全国で相次いで寄せられているため、警察庁は申し入れを受けたうえで交番に勤務する警察官などに優先的に接種を進めるよう指示しました。新型コロナウイルスのワクチンは警察官については優先接種の対象になっていませんが、警察庁によりますとキャンセルなどで余った高齢者用のワクチンを警察官に割り当てたいという申し入れが、全国の自治体で相次いでいることが分かりました。