【気候変動】もう飲めなくなるかも 気温上昇でコーヒー生産困難に・・・消えた野生種ステノフィラに再脚光
もう飲めなくなるかも 気温上昇で生産困難に
コーヒーは気候の変化に敏感な植物で、これが豆の生産量と質に大きく影響するという。2015年に行われた研究では、2~3℃の気温上昇で、世界中のアラビカ種の生産を、山間部や森林保護区に移動せざるを得なくなるとされている。(ユーロ・ニュース)南米コロンビアはコーヒーの産地だが、現在栽培に適した地域でも、やがて高温と乾燥でコーヒーの木が生きられなくなる可能性があるという。