先生が机を蹴るなどの体罰 被害届を出される&市と県などに対し慰謝料など計180万円求める訴え・山梨県
放課後の学習指導中 生徒に体罰 公立中学校の教諭処分
甲府市の公立中学校の30代の教諭が、放課後の学習指導中に机を蹴ったり生徒に暴言を言ったりしたなどしたとして、県教育委員会から戒告の処分を受けました。処分を受けたのは、甲府市内の公立中学校の30代の男性教諭です。県教育委員会によりますと、この教諭は、平成30年の3月の放課後、複数の生徒の学習を指導している際に、生徒1人の態度がふざけていると腹を立てて、机を蹴ったうえ、生徒の肩を壁に押しつけて暴言を言ったということです。