高校生が無免許で車検切れの車を運転、中央分離帯を乗り越え反対車線に突っ込んで6人に重軽傷を負わせる 同乗女性(30)に身代わり依頼も
栃木県警は9日、千葉県八千代市に住む高校生の少年(18)を、道路運送車両法違反と自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許危険運転致傷)、犯人隠避教唆の疑いで逮捕した。発表によると、少年は今年1月1日午後6時頃、佐野市高橋町の国道50号で、無免許にもかかわらず、車検が切れた車を高速で運転、中央分離帯を乗り越え、反対車線を走行中の乗用車5台に衝突して計6人に重軽傷を負わせた疑い。