【東京都】コロナワクチン効果か・・・5月20日ごろから医療機関での感染が激減、全く感染者が確認されない日も
「新規陽性者数が十分に下がりきらないまま、第3波の爆発的な感染拡大前とほぼ同数の高い値で推移している」6月10日に行われた東京都のモニタリング会議では、新規感染者数の7日間平均が前回の485人から389人に減ったものの、増加比は80%と横ばいであることが示された。国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、第3波の時は今と同じ400人前後の感染者数が続き、その後爆発的に感染が再拡大したとして、感染者の急増=リバウンドへの懸念を示した。