【英紙フィナンシャル・タイムズ】日本のスポンサーは東京オリンピックによるブランドのダメージを恐れている
東京五輪のスポンサーを務める日本企業らが、ブランドイメージへの影響を見極めるためにコンサルティング会社と契約を結んだ。フィナンシャルタイムズが報じた。今や東京五輪の開催は、世論調査の結果、日本国民の半数以上が望んでいない。フィナンシャルタイムズの消息筋で、東京五輪に大型スポンサー47社と直接的に関わる人物らの話では、パナソニック、トヨタ自動車、キャノンをはじめとするスポンサー大企業は五輪にすでに総額30億ドル以上を投じており、この先開催を支持すべきかどうかを見極めたいと望んでいる。