【コロナ】住民の接種率など伝える「ワクチンメーター」導入広がる…「一目で分かって安心」の声
新型コロナウイルスのワクチンを巡り、各地の自治体で、住民の接種の進捗しんちょく状況を伝える「ワクチンメーター」を導入する動きが広がっている。埼玉県戸田市は市役所ロビーの大型モニターにワクチンメーターを表示。国の「ワクチン接種記録システム(VRS)」と連動させ、前日分を毎朝更新する仕組みで、11日には65歳以上の市民2万4620人のうち約42%が1回目、約8%が2回目の接種を終えたと円グラフなどで伝えていた。