【ワクチン“悪質抗議の罪”】<10代接種の自治体に「殺すぞ」>地方自治体に対し、抗議が殺到し、業務がマヒする事態...刑事罰も
新型コロナウイルスワクチンの接種対象を10代にも広げている地方自治体に対し、電話やメール、ファクスなどによる抗議が殺到し、業務がマヒする事態が生じている。「殺すぞ」などと脅迫するような発言もあるといい、悪質な場合は刑事罰に問われる恐れもあると法律の専門家は指摘する。12~15歳へのワクチン接種開始がメディアに取り上げられた京都府伊根町では、7日午前9時から抗議の電話やメールなどが相次ぎ、30分で問い合わせ窓口がパンクした。