【コロナ】G7によるワクチン10億回分提供、慈善団体が批判 「焼け石に水だ。 低所得国にはワクチンを必要としている人が40億人いる」
2021年6月11日、環球網は、主要7カ国(G7)の首脳が世界に向け新型コロナワクチン10億回分を提供する姿勢を示したことについて、慈善団体から「焼け石に水だ」との批判が出ていると報じた。記事は、英コーンウォールで11日に始まったG7サミットのホストを務める英ジョンソン首相が10日、G7首脳が世界に向けて10億本を超える新型コロナワクチンを提供し、感染を22年末までに終わらせると発表したことを紹介。