【旭川】同僚にひざ蹴り 睾丸内出血などのけが 21歳陸士長に懲戒処分 陸上自衛隊旭川駐屯地
おととし7月、同僚の下腹部を蹴るなどして、けがをさせたとして、陸上自衛隊旭川駐屯地に勤務する21歳の男性陸士長が、停職3日の懲戒処分を受けました。懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第2師団第2特科連隊の21歳の男性陸士長です。第2師団によりますと、男性陸士長は、おととし7月29日、午後7時半ごろ、勤務する旭川駐屯地内の生活隊舎で、同僚の陸士長の態度が気に入らず腹を立て、えり首をつかみ上げたり、顔を3回平手打ちしたりしたほか、下腹部をひざ蹴りするなどの暴行を加えました。