【新型コロナ】ファイザーとアストラゼネカのワクチン、インド型感染入院を90%防止
英イングランド公衆衛生局(PHE)が14日公表した新たな分析結果によると、ファイザー/ビオンテックとアストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、インドで最初に確認された変異ウイルス(デルタ株)の感染によって入院が必要なほど症状が悪化するのを防ぐ効果がいずれも90%以上あることが分かった。ジョンソン首相は、デルタ株の感染拡大でワクチン未接種者が入院するリスクが高まっていることを踏まえ、イングランド地域のロックダウン全面解除を先送りする方針。