【高松赤十字病院】コロナワクチン2回接種職員1042人全員に抗体・・・病院 「感染予防や重症化を防ぐワクチンの有効性が示された」
高松赤十字病院(高松市)は、新型コロナウイルスのワクチンを接種した職員の抗体検査を実施し、2回接種した1042人全員に十分な抗体があることを確認したと発表した。希望する医師や看護師らを対象にワクチン接種後に採血し、血液内に十分な抗体の量(U/ミリリットル)があるかを調べた。その結果、感染を防ぐことが期待される15U/ミリリットルを全員が大きく上回り、平均値は1579U/ミリリットルだった。