チベット自治区、住民の食習慣がより健康的に
シガツェ市パナム県のハウスで野菜を収穫する農家。(2016年5月28日撮影、ラサ=新華社記者/金一清)チベット自治区、住民の食習慣がより健康的に
【新華社ラサ6月16日】中国チベット自治区政府の統計データによると、高原野菜の作付面積拡大と健康的な食事概念の普及により、「十三五」(第13次5カ年規画、2016~20年)初期と比べ、同自治区の農牧民1人当たりの穀物消費は126キロ減、野菜消費は23キロ増となり、食品消費が主食型から副食型へと変化し、食習慣はより多彩で健康的になった。