【進学】受験生が「浪人してでも入りたい」大学は? 現役生比率が低い大学は?
『大学ランキング』(朝日新聞出版)では毎年、入学者に占める現役合格者の割合を、大学ごとに調査している。現役生比率が低い大学は、浪人生を中心とした既卒生が多い大学、ということができる。既卒生には、(1)受験生が第一志望にこだわり浪人してでも勉強して入りたいと思った、(2)他大学に通っていたが自分のやりたい道を見つけたり、適性が合わなかったりして進路変更した、(3)社会人が新しい道に進むため、あるいはキャリアアップのために入り直した、などの背景があるだろう。