【DBMS】みずほ銀行 使用していたデータベースの運用に問題か 富士通製「Symfoware Server」
(略)
インデックスファイルがメモリー容量を超過
報告書によると、2月28日のシステム障害の発端は勘定系システム「MINORI」の一部である「定期性預金システム」のデータベース(DB)でトラブルが続発したことにあった。1年以上記帳がない定期預金の口座約45万件を、通帳を発行しない「みずほe-口座」へ一括して切り替える処理の作業中に、DBに存在する「取消情報管理テーブル」のインデックスファイルのサイズが、確保していたメモリー容量を超過した。