【インド型変異ウイルス】ワクチン2回接種を 米バイデン大統領が呼びかけ 「感染力が強く、特に若者にとって危険だ」
アメリカのバイデン大統領は、インド型変異ウイルスの「デルタ株」に対し、既存のワクチンが「非常に有効だ」として、接種を完了させるよう呼びかけた。18日の演説でバイデン大統領は、変異ウイルスのデルタ株について、「感染力が強く、特に若者にとって危険だ」と指摘した。そのうえで、ファイザーやモデルナなどの既存のワクチンが「非常に有効だ」と述べ、2回の接種を完了させることが「最善の対策だ」と呼びかけた。