【東京五輪】<コンドーム配布>「今大会は帰国手続きの際に選手団へ配布」国内外では「選手村で使う人はいるはず」との批判が噴出...
東京五輪・パラリンピックの各国選手団が生活する選手村(中央区晴海)が20日、報道陣向けに公開された。交流エリア「ビレッジプラザ」の公開後、取材に応じた大会組織委員会の北島隆ビレッジゼネラルマネジャーは選手村で配布する約16万個のコンドームに言及。厳しい新型コロナウイルス感染対策が求められる中、濃厚接触を助長するような配布行為が疑問視されているが、改めて「我々のコンドーム配布の考え方としては…」と前置きした上で「HIV、エイズはアスリートをはじめ、世界の若者の未来を奪うような病気。