【昭和大学病院】10代の患者のインド型変異・デルタへの感染確認 「症状は中等症だ。 市中感染したのではないか」
感染力が強いとされるインド型変異ウイルス・デルタについて、東京で市中感染が広がっているとの兆候が見え始めている。21日、都内の病院で、一度に3人の患者のインド型への感染が確認されていたことがわかった。昭和大学病院・相良博典病院長「(これまで)陽性者はほとんどイギリス株だったが、今回測ってみて、初めてインド株が出てきた」昭和大学病院では、およそ1カ月前から独自にインド型の検査を行ってきたが、21日、初めて陽性が確認された。