【社会】自殺した大阪メトロ社員「長時間労働が原因」と労災認定…パワハラについては労基署が判断示さず
大阪メトロの男性社員が自殺した問題で、労働基準監督署が「労災」と認定したことがわかりました。2020年3月に自殺した大阪メトロの男性社員(当時44)をめぐっては、長時間労働や上司からのパワーハラスメントが原因で自殺に至ったとして、遺族が労災を申請をしていました。その結果、労働基準監督署は男性が3週間で120時間以上の時間外労働により、精神的な病気を発症し自殺に至ったとして、労災と認定しました。