五輪ボランティア7万人、全員ワクチン接種へ なお大規模接種・職域接種の新規受付は休止中
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、大会ボランティア全員にワクチン接種の案内を完了したと発表した。ボランティアなど大会関係者への新型コロナウイルスのワクチン接種は、選手に近い役割を担うおよそ3万8,000人を対象に進められてきた。組織委員会によると、都の協力により、追加でモデルナ社製のワクチンや接種会場が確保できたため、26日、およそ7万人の大会ボランティア全員に接種の案内を完了したという。