【東京五輪】政府、合宿地向け指針を改定へ。ウガンダ選手団陽性の混乱を受け
政府が東京五輪・パラリンピックのホストタウンの自治体に示している新型コロナウイルス対策の指針を、月内に改定する方針を固めたことが27日、分かった。五輪に向けた事前合宿で来日したウガンダ選手団に感染者が出て、濃厚接触者の判定を巡って混乱したことを受けた措置。政府関係者が明らかにした。改定では、陽性者が出た場合に自治体側の保健所で行う必要がある濃厚接触者の判定について、手順や必要な準備を明確化し、相手国・地域と事前に確認しておく事項などを具体的に記載する見通し。