【新型コロナ】アストラ接種、間隔あけるとより高い効果 45週間あけたグループの抗体反応は、「大いに強化されていた」 英研究
イギリスのオックスフォード大学は28日、アストラゼネカのワクチンについて、1回目と2回目の接種間隔を遅らせた場合、より高い予防効果が得られるとする研究結果を発表しました。オックスフォード大学によりますと、アストラゼネカのワクチンについて、接種間隔ごとに効果を調べました。その結果、現在の標準的な接種間隔とされる8週間程度のグループに比べ、最大45週間あけたグループの抗体反応は、「大いに強化されていた」ということです。