【新型コロナ】ワクチン「接種したくない」11・3%…、女性や若い世代ほど高い 15~79歳の男女2万6000人に調査
新型コロナウイルスのワクチンを「接種したくない」と考える人が11・3%いることが国立精神・神経医療研究センター(東京)などの調査でわかった。若い世代ほどその割合が高く、男性より女性のほうが抵抗感が強い傾向が見られた。調査は2月、全国の15~79歳の男女2万6000人を対象にインターネットで実施した。ファイザー製のコロナワクチン
「接種したくない」人は、15~39歳の若年層では女性が15・6%、男性14・2%だった。