【福岡】“飯塚事件” 元死刑囚の家族 新たな証拠で2度目の再審請求へ
平成4年、福岡県飯塚市で小学生の女の子2人が殺害されたいわゆる「飯塚事件」で、すでに死刑が執行された元死刑囚の家族が、新たな目撃証言を証拠として、2度目となる再審=裁判のやり直しを求める申し立てを今月9日にも行うことがわかりました。平成4年、福岡県飯塚市で小学1年生の女の子2人が登校途中に連れ去られ、遺体で見つかった事件では、当時56歳だった久間三千年元死刑囚が殺人などの罪に問われ、一貫して無実を訴えましたが死刑が確定し、平成20年に刑が執行されました。