【北海道】アセトアミノフェンを含む解熱鎮痛薬が道内でも品薄 コロナワクチン副反応に備えて購入者増える
新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中、接種後の発熱などの副反応を抑えるのに有効とされるアセトアミノフェンを含む市販の解熱鎮痛薬が道内でも品薄になっている。該当の薬が欠品になった店舗もあり、道内のドラッグストアの担当者は「必要な人が買えるよう買い占めはやめて」と呼び掛けている。コープさっぽろ(札幌)の宅配サービス「トドック」では、該当する「バファリン」や「セデス」といった解熱鎮痛薬の注文が5月末から増え、現在は通常の約3倍。