【朝日】香港返還記念日の抗議デモを警戒中の警官が、刃物で刺され重傷 犯人の男は自らの胸を刺し自決
香港の繁華街・銅鑼湾(コーズウェイベイ)の路上で1日午後10時(日本時間同11時)ごろ、香港の中国への返還24周年の記念日にあわせた抗議デモを警戒していた警官が男に刃物で刺され、重傷を負った。刺した男は自らの胸を刺し、病院に運ばれたが死亡した。香港メディアが伝えた。この日は中国共産党の結党100周年にもあたり、警察当局は記念日に抗議活動を起こさせないよう、約1万人の警官を各地に配置して警戒していた。