【社会】ペットホテルに預けていた犬の耳が欠ける 動物愛護法違反の疑いでホテル経営者を逮捕
去年の冬、しつけのため客から預かった犬を適切な環境で飼育しなかったため、凍傷で耳の一部が欠けたとして、愛知県蟹江町に住むペットホテルの経営者の男が逮捕されました。動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、蟹江町に住むペットホテルの経営者の男(55)です。警察によりますと、男は、2020年11月から2021年1月にかけて、しつけのため客から預かった犬を、あま市内のペットホテルで飼育していましたが、適切な室温管理をしなかったため、犬の両耳の先を凍傷でかけたさせた疑いがもたれています。