【デルタ株】テドロス事務局長が警告「非常に危険な時期を迎えている。ワクチン接種率が低い国を中心に病院がコロナ患者であふれている」
WHO(=世界保健機関)のテドロス事務局長は2日、新型コロナウイルスの感染状況についてインドで確認されたデルタ株が急速に広がる中、「非常に危険な時期を迎えている」と警鐘を鳴らしました。テドロス事務局長「私たちは今パンデミックの中でも非常に危険な時期を迎えている」テドロス事務局長はデルタ株が感染拡大を続ける中、ワクチン接種率が低い国を中心に「病院がコロナ患者であふれかえる」事態を再び引き起こしていると懸念を表明しました。