【ザ・ページ】名古屋で6日から表現の不自由展 9日からはアンチ展示会トリカエナハーレが対面開催
2019年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、慰安婦問題や昭和天皇をモチーフにした作品などに抗議が殺到したり、脅迫騒ぎがあったりした企画展「表現の不自由展・その後」。あれから2年近くたった今、作品の再展示をめぐって再び各地で議論が巻き起こっている。今年6月に東京・新宿区で予定されていた「表現の不自由展・東京展」は、会場となる予定だった民間のギャラリー近くで開催反対の激しい街宣活動が行われたことなどで、延期状態に。