【国立感染症研究所】陽性となった人と、陰性だった人とを比較・・お酒のある3人以上の飲食が2回以上だった人はコロナ感染リスクが5倍
感染リスクの高い場面や行動について、国立感染症研究所などが評価した。3~6月、発症までの2週間の行動履歴などについて、都内の発熱外来で検査を受け陽性となった29人と、陰性だった255人とを比較。すると、「お酒のある3人以上の飲食が2回以上」だった人は感染リスクが約5倍で、「大人数や長時間に及ぶ飲食」や「3人以上での飲食の回数が2回以上」だった場合もリスクが高い傾向がみられた。