【毎日】名古屋入管で亡くなったスリランカ女性の死亡直前の監視カメラ映像の開示を求める署名活動開始
名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で3月に亡くなったスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)の死亡直前の様子を記録した監視カメラの映像を遺族らに開示し、同種事件の再発防止の徹底を求める署名活動が7日始まった。全国の学生、市民らがつくる支援団体が厚生労働省で記者会見し発表した。会見に同席したウィシュマさんの妹で次女のワユミさん(28)は「姉がどのように亡くなったのか、映像を自分の目で見て真実を確かめたい」と述べ、支援を訴えた。