【東京五輪】来日したIOCバッハ会長、ホテルで3日間隔離。5者協議にはオンラインで参加
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67=ドイツ)が8日、来日した。フランクフルト発の定期航空便で東京・羽田空港に到着。空港で抗原検査を受けた後、都内ホテルに入り、この日を0日目とする9日から3日間の待機期間に入る。東京都に緊急事態宣言が再発令されて迎えることが確実となった東京オリンピック(五輪)の観客について、最終決定する大会組織委員会や政府、東京都、国際パラリンピック委員会(IPC)との5者協議にはオンラインで参加する。