職員のハンセン病元患者に対する差別的発言で芦屋市が研修会 「元患者の写真が並んだら市民が驚くおそれがある」
職員のハンセン病元患者に対する差別的発言で芦屋市が研修会
芦屋市の職員が、去年、人権問題に関するパネル展示をめぐって、ハンセン病の元患者を差別するような発言をしていたことがわかり、市は職員を対象にした研修会を開きました。芦屋市などによりますと、去年9月、市内の人権団体が広く人権問題について知ってもらおうと、市役所内でハンセン病の元患者に関するパネル展をしたいと担当の職員に相談しました。