【長崎新聞】長崎開港450周年記念アートオブジェクト「象が海からやってくる」徳川吉宗にも献上の逸話
長崎開港450周年を記念したアートプロジェクト「象が海からやってくる」が14日、長崎市内であった。約300年前の象にまつわる逸話にちなみ、象のオブジェを載せた船が航行し、さまざまな文化、事物を受け入れてきた長崎港の歴史を表現した。沖縄県在住のアーティスト、島袋道浩さん(52)が企画。県美術館が開港450周年記念で4~6月に開いたコレクション展の関連企画だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期していた。