【老い】“勘違いおじさん”を脱する方法は?「女性が好意的に見えるのは、気を使ってくれているから」
老化は否応なく訪れる。老いゆく自分といかに折り合いをつけるか苦悩している人も多いはずだ。自身も58歳と初老に差しかかるコラムニストの石原壮一郎氏は老いとの付き合い方を語る。心と体の老いにどう向き合って楽しく生きるか?「老いていく過程では『尊敬されたい欲』と『モテたい欲』を枯らせていくことが重要。人生経験があるから、後輩や世の中に助言ができると勘違いする人が多いですが、退職すれば部下もいないし、誰も話を聞いてくれませんよ」モテたい下心で若い女性と接することも悲劇を生む原因だ。