【ニューヨーク市の保健担当者】1~6月の感染者の98・9%、入院患者の98・4%、死者の98・9%がワクチン接種未了の人々だった
ワクチン接種で救われた命、NY市で推定8300人…エール大分析新型コロナウイルスのワクチン接種により、ニューヨーク1都市で推定8300人を超える人の命が救われたことが明らかになった。米エール大公衆衛生大学院のアリソン・ガルバニ教授が14日、分析調査の結果として発表した。ワクチン接種により防ぐことができた感染者数は推定25万2000人、入院を免れた人は推定4万4000人にのぼるという。