【東京五輪】<濃厚接触者となった選手> 一定条件のもとで出場認める方針
東京オリンピック・パラリンピックで新型コロナウイルスの感染者の濃厚接触者となった選手について、大会組織委員会などは、競技開始の6時間前を目安にPCR検査を実施して、その結果が陰性だと確認されるなど、一定の条件のもとで競技への出場を認める方針をまとめました。東京大会の新型コロナの感染防止に必要なルールをまとめた「プレーブック」では、濃厚接触者となった選手について、毎日検査を行い陰性であることなどを条件に競技への出場を認めるとしていて、組織委員会や国が条件の詳細を関係機関との間で調整していました。