【経済】J&J、訴訟による負債を新たに設立する事業体に移管した上で破産する計画 ベビーパウダー問題で
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、ベビーパウダー訴訟で抱えた負債を新たに設立する事業体に移管した上で、その事業体の破産法適用申請を目指す計画を検討している。ロイター通信が事情に詳しい複数の関係者を引用して伝えた。・J&Jは決定を下しておらず、「この構想を最終的に放棄する可能性がある」・同社が事業再構築専門の弁護士を確保したかどうかは分からない・関連記事:J&Jに21億ドル支払い義務、ベビーパウダー訴訟-最高裁が訴え退け