【コロナ調査】感染の79%の原因を作っているのは全体のわずか20%にあたる、スーパー・スプレッダーであることが明らかになった
イタリアと英国の研究者チームがイタリアの人口の少ない都市の住民を対象に調査を行った結果、コロナウイルスの感染者に生成される抗体レベルは何によって異なるかを明らかにした。また結果には抗体の種類が大きく影響していることがわかった。調査結果はネイチャー・コミニケション誌に掲載されている。感染者の4人に1人が自宅で家族に感染を拡大しており、感染の79%の原因を作っているのは全体のわずか20%にあたる、いわゆるアクティブ・スプレッダーであることが明らかになった。