【デルタ株】コロナを生き延びても・・・私たちは眼球を失った インド「黒い真菌」の恐怖
新型コロナが急拡大したインドでは、回復後に「黒い真菌」とも呼ばれるムコール症に感染する人が後を絶たない。その死亡率はコロナよりも高いとされ、患者たちは生き延びるために眼球を摘出するという苦渋の決断をしている。今年、インド全土で猛威を振るった新型コロナウイルスは何万人もの命を奪った。さらにコロナを生き延びたとしても、そのうち数千人が恐ろしい真菌感染症「ムコール症」に倒れ、すぐさま病院に戻ることを余儀なくされた。